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ダイエットを行うにあたって、有酸素運動を取り入れるのは有効な方法のひとつです。
有酸素運動にともなう呼吸の仕組みについて知るのは重要です。
ダイエット小学校・生理学(呼吸)を踏まえたうえで、中学生の学習内容(2年生)で考えてみます。
○ 概要
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呼吸の役割 |
呼吸の役割は、体内に取り入れた酸素を使って、栄養素からエネルギーを取り出すことです。
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空気(酸素)の取り入れかた |
空気は口から入ります。その後呼吸器官(気管、気管支など)を通って、最終的に肺胞という部分まで行きます。
そこで酸素が奪われ、二酸化炭素を持たされます。そして、同じ経路を戻って口から出て行きます。
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○ 詳細
1 呼吸の役割
焼肉屋さんで肉を網で焼くときなど、肉に火がつくとなかなか消えなかったり、 ボォワァッと30cmの炎があがり、
「危ない!消化、消化!」などと寒いダジャレを言って、ワイワイやる光景はよく見かけると思います(?)。
このように、肉の有機養分(肉に含まれるタンパク質、脂肪など)が燃えると、酸素とくっついて、かなりの熱が発生します。
人間の体も同様に、(食物中の)有機養分が(呼吸で取り込んだ)酸素とくっつき、熱などのエネルギーが発生し、そのエネルギーを生命活動に使っています。
燃えることと、呼吸することについて、ともに酸素を使って有機養分からエネルギーを取り出すという点で似てます。
違いは、取り出す温度です。燃える現象は900度以上温度が必要ですが、呼吸は体温程度でエネルギーが取り出せます。(実は、酵素が重要な働きをしています。)
また、人体に数十兆個あるといわれる細胞一つ一つで、呼吸は行われています。
| 語句 |
説明 |
| 燃焼(燃えること) |
空気中の酸素と結びついて、物質が燃えること。熱が発生する。 |
| 呼吸 |
空気中の酸素を吸収し、二酸化炭素を外へ出すこと。酸素を取り込み、酵素が働いてエネルギーを作り出す。 |
| 燃焼と呼吸の違い |
呼吸は体内の酵素(だ液、胃液などに含まれる成分)の働き、体温程度の温度でで酸素を食物からエネルギーを取り出せる。 |
2 空気(酸素)の取り入れかた
呼吸(酸素を吸って、二酸化炭素を体外へ出す)を行っている器官を呼吸器官といいます。
呼吸器官には、空気の通り道である気管、気管支、空気中の酸素と二酸化炭素を交換する肺があります。
空気のながれについて、空気は鼻、口をとおり体内へ入り、のどのおくにある気管に入ります。気管は胸まで続いており、2つに分かれています。
分かれてからは気管支と呼ばれ、肺の中まで伸びてます。肺に入ると気管支は細く、細く枝分かれし、ブドウのような形の肺胞という袋まで伸びており、空気はそこで行き止まります。
肺胞の実のようの部分で、空気の酸素と二酸化炭素の交換が行われます。交換が終わるともときた経路をとおって、空気は体外へ出ます。
また、空気は勝手に体の中に入るわけではなく、肺の下にある大きな膜(横隔膜)が、上下することで肺の中の体積が変わり、空気の流れこんできます。
| 気管 |
空気の通り道で、ノドから肺への分かれ道までをいいます。
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| 気管支 |
空気の通り道で、気管から肺へ入る2本の管をいいます。
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| 肺 |
中には、肺胞と言うブドウのような実のついた袋があり、そこで酸素と二酸化炭素が交換される。また、肺を動かすのは、横隔膜が上下して肺の容積を変化させるため
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| 空気のながれ |
鼻、口 → のど → 気管 → 気管支 → (ここから肺の中) → 肺胞 → 酸素と二酸化炭素の交換 → (肺から出る)→ 気管支 → 気管 → 鼻、口
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肺って、自分では膨らまず、まわりに膨らしてもらうんですね。
ちなみに、1分あたりの呼吸回数、脈拍数については、下表の通りです。
| 年齢 |
1分間の呼吸回数 |
1分間の脈拍回数 |
| 1歳 |
30から40回
| 120から140回
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| 2から4歳 |
23から30回
| 100から120回
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| 5から14歳 |
15から25回
| 70から100回
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| 15歳以上 |
15から20回
| 65から80回
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3 チェック問題
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