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身の回り、TVなどのマスメディア、ネットワークなどの情報には確かな情報もありますが、「本当なの?」と思えるような情報もあります。どう判断すればよいのでしょうか。
高校の学習内容(1年生)で考えてみます。
(自分の人生経験の中で情報判断の仕方について、ある程度は学習していると思いますが、イマイチ自信がありません)
○ 概要
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疑いたくなる広告 |
いかにも怪しそうな例を紹介し、問題点を指摘します。
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情報の判断方法 |
判断するための注意事項には、
1 自分に必要か
2 情報発信者は怪しくないか
3 (自分が)いつも疑いの気持ち持っているか
4 情報源は複数あるか
5 情報は一般的か
6 発信者に連絡取れるか
などがあります。
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○ 詳細
1 疑いたくなる広告
左の広告をクリックして、拡大してみてください。
パッと見て、「げっ・・・、終わっている・・・。」と思いましたか?
もし、「え、ほんとに?、試してみようかな。」と思われたら、ちょっと危険です。この広告はデタラメです。さらに怪し過ぎます。信憑性はかなり低いです。
しかし、嘘では無いのです。怪しい言葉の理由(言い訳)は以下になります。
○ ケルセチンは、実際にある栄養成分で、その効能も本当です。
○ 高濃度ろ過抽出法は、会社独自に開発ですから適当でもよいのです。パッと思いつくのは、コーヒーのドリップ紙でろ過して、フライパンで水を飛ばして粉にしたらそれらしい処理になります。
○ 100人に試すと言っても、実際にやったか確かめたわけではありませんので、配るだけでもよいのです。
○ 有効サンプルデータで集計と小さくのっています。つまりは、良さそうなデータだけ選んで90パーセントの成功率といってもよい訳です。
○ 成功者Aさんについて、少ない成功者の1人に金を渡して「うまいこと書いてくれ」と言って、原稿を書いてもらっても嘘になりません。体験者を掲載することで説得力を増し、警戒心をそぐ効果があると思います。
信憑性がかなり低いと言えると思います。
信憑性とは「情報や証言などの、信用してよい度合い」(大辞泉 増補・新装版「デジタル大辞泉」)とあります。
わたしは、わからない事柄が出たら
1 周りの人に聞きます
2 本で調べます
3 インターネットで調べます
それでも分からない場合は危ないと判断し、基本的にやらないし、信じません。
つぎに、情報の見分け方をみていきます。
※ 怪しい広告作りですが、意外に楽しかったです。
2 情報の判断方法
以下の点に注意します。
| NO |
項目 |
例 |
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情報が自分に必要かどうかをはじめに判断する。 |
そもそも、自分がダイエットしなくてよいのなら、この広告の情報が本当だとして、食品をとりよせて、減量に成功しても、意味がないです。
自分にとって必要かどうかを「情報の妥当性」というそうです。
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誰が情報を発信しているか確かめる。 |
上記の例だと、○○○○○○研究会ということです。まず、聞いたことないですし、会社、研究所でなく、研究会というのが怪しそうです。
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確実に信頼できるところ以外は、常時疑いの気持ちを持つ。 |
上記の例だと、日本脂肪○○研究会はかなり怪しいので、注意して読もう!と心に誓います。
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情報源が複数あった場合は、なるべく多くの情報を得る。 |
情報は多いほうがよいので、なるべく多くの情報源を確保して、いろいろな見方や意見を集めます。
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複数の情報源で一般的にいわれていることか確認する。 |
上記の例だと日本脂肪○○研究会、油快などを検索したり、人に聞いたりします。当然、そんなものはこの広告以外どこにもありません。
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発信者に情報を確認する。 |
上記の例だと、日本脂肪○○研究会などに電話、FAXなどで連絡します。
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第3者にその会社を判断させる。 |
上記の例だと、医学、薬学、栄養学系の各種学会に問い合わせて、日本脂肪○○研究会の存在などを聞く。または、探偵などに調査させます。
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情報を得た後のことを考える。 |
上記の例だと、「サンプルといいながら申し込み料金をとられるかも」とか「ひょっとして、適当につくった商品かも」などと先々のことを考えます。
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このように調べてみて、今までの自分を振り返ってみると「今まで、きちんと注意を払って、物事を判断して無かったなぁー。」と思います。その安易さを反省しております。
でも、このように論理的にやっていくと「息苦しさを感じるのでは?」とも思います。
3 チェック問題
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(リンク先ページのチェック問題で、記憶の定着をはかって下さい。)
4 勉強になる動画、資料
※ 今回学習した判断方法は完璧ではありません。自分では考えず上記の判断方法だけに頼るのは危険だと思います。自分で考える姿勢は大事にして下さい。
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