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ダイエット高等学校・生理学(体液)


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「高脂血症とか怖いよね。肥満につながるって聞くし。」とか
「血液サラサラって、なんか健康的な感じがするけど、何がサラサラなのかな?」とか
「貧血とか冷え症って、血液の病気なの?」

 なんて、疑問に思った時、血液について知っておくのも、ダイエットをする上で役に立つと思います。

※1 血液サラサラはどうも、信憑性は低そうです。
※2 貧血は鉄分不足からなるものだそうですが、その他にもいろいろと影響があるようです。
※3 冷え症は、病気ではないようです。
   私が感じることには「すぐ寝たり座らずに、よく動き、バランスよく食べる習慣をつければ幾分改善されるのでは?」と感じます。

 ダイエットをするにあたって避けてはとおれない体の仕組みの理解」、次は体液について調べてみます。

 ダイエット小学校・生理学(血液の流れ)ダイエット中学校・生理学(血液の流れ)で踏まえたうえで、高校の学習内容(2年生)です。

○ 概要

体液とは  血液、リンパ液、組織液を合わせていいます。
血液について  血しょう、赤血球、白血球、血小版など
血管について  血管は、動脈、静脈、毛細血管などがあります。
組織液、リンパ液について  毛細血管からしみ出てた血液を組織液と言います。また、リンパ管に入った組織液をリンパ液と言います。
 それぞれ、体の栄養分を送ったり、老廃物を運んだりします。

○ 詳細

1 体液とは

 体液とは、高校学習内容では、血液、リンパ液、組織液を合わせていうそうです。

2 血液とは

   血液が何からなるか以下に示します。

NO 名称 液体か固体か 説明
血しょう 粘性のある薄い黄色 液体 1 90パーセントが水
2 栄養分、老廃物、ホルモンを運びます。
3 傷口などで血液を固まらせることに関係します。
4 体内に入った異物を排除することに関係します。(免疫
赤血球 赤色 固体(液体入りの粒) 1 ヘモグロビンという赤い色素を含みます。
2 酸素の運搬をします。
白血球 透明 固体(液体入りの粒)  体内に入った異物を排除することに関係します(免疫)。顆粒球、リンパ球(NK細胞、B細胞、T細胞を含む)、単球(マクロファージとなる)が成分にあります。
血小版 薄い黄色? 固体(液体入りの粒)  傷口などで血液を固まらせることに関係します。

※1 血液の成分を調べるとき、血液が固まらないように薬品を加えます。その薬は血液凝固防止薬ヘパリンといい、広く使われているようです。

※2 動物は、周りの環境(外部環境)が変化しても、身体の内部(内部環境)を保護するはたらきがあります(恒常性)。
   具体的には、体液の状態を一定に保つことなどが挙げられます。

3 血管について

 血管は、動脈、静脈、毛細血管などがあります。違いは以下です。

NO 名称 説明
動脈 1 心臓から血液を送り出す血管です。
2 血管の壁は伸縮性があります。
3 血管の薄さは、静脈よりも厚いです。
静脈 1 酸素がなくなったり、老廃物が含まれた血液を、心臓などへ運ぶ血管です。
2 血管の薄さは、動脈よりも薄いです。
3 逆流防止のため、弁がついています。
毛細血管 1 動脈が全身に張り巡るうちに細くなり、毛細血管と呼ばれるようになります。次に毛細血管は太くなり静脈と呼ばれます。
2 ほぼすべての組織にまで張り巡ります。
3 毛細血管では、各組織へ栄養分、酸素を運ぶと同時に、二酸化炭素や老廃物をもらいます。(ガス交換
4 直径が8から20μm(マイクロメートル)ほどです。

※1 血液を送り出す心臓ですが、心臓が鼓動を打つことを拍動といいます。
※2 心臓は心筋細胞からできており、心臓を動かす電気信号は右心房から発生し、心室へ伝わります。このときの時間差で血液がうまく運ばれるようです。
※3 電気信号が伝わることに関係する器官を刺激伝道系といいます。
※4 血液は、動脈、毛細血管、静脈と閉鎖された空間を流れるので、閉鎖血管系と言われています。

4 組織液とリンパ液について

 血液は毛細血管からしみ出て細胞に酸素、栄養分を運びますが、そのときしみ出た血液を組織液と言います。約90パーセントは再び血管に戻りますが、残りの約10パーセントリンパ管という管に入ります。リンパ管に入った組織液をリンパ液と言います。

 リンパ管は、血管と同様全身に張り巡っていて、ところどころにリンパ節というカタマリがあります。
 リンパ節の中のリンパ液は、血しょうと白血球の一部が含まれており、赤血球は含まれません。だから色も透明です。心臓みたいにポンプの役割の器官がないためゆっくりと流れます。流れをつくるのは血圧、筋肉の運動、呼吸の運動などです。
 だからストレスや体調が悪くなったりすると、流れをつくる器官も影響を受けます。すると、リンパ液が流れにくくなったり、流れなくなったりして、リンパ管が腫れる、むくみ、肌荒れなどの現象がおきるそうです。

 リンパ液のの役割は

  1 細胞が出す老廃物を運搬します。
  2 体内に侵入した異物から身体を守ります。

5 チェック問題

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(リンク先ページのチェック問題で、記憶の定着をはかって下さい。)

6 勉強になる動画、資料

参考資料 リンク元
体液   血液
動脈   静脈
心臓
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
体液と恒常性
体液とその循環
体液による生体防御
生体を守るタンパク質
啓林館 ユーザーの広場
啓林館
恒常性と調節
血液と生体防御
免疫と抗原抗体反応
高構成物インターネット公開授業
池田博明のホームページ
血液の病気 万有製薬
メルクマニュアル医学百科最新家庭版
心臓のつくり   心臓のはたらき
血液の循環   血液の成分
りかちゃんのサブノート
心臓の拍動 高校生物授業用アニメーション

1コマ:ママが台所でキャベツの千切りをしている。その途中で、指を切ってしまった。ママ「いたっ!やっちゃった。」
2コマ:その様子をじっーと見ているプティコ2(次男)。プティコ2「マンマ、あかい、氷いる」ママ「あーあ、ん、なーに」
3コマ:10分後・・・プティコ2がどんぶりに、何か入れて持ってきている。プティコ2「ママ、氷」ママ「えっ、冷却用の?ありがとう。もう大丈夫よ。」ママは涙目だ。
4コマ:プティコ2がニコニコして、どんぶりを差し出す。プティコ2「赤いの入れる!」ママ「それカキ氷?シロップと血の勘違いってこと?はは・・・」
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