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「気分が悪いのは自律神経失調のせいかしら」とか
「手足の感覚がにぶいのは末梢神経のせいでしょう。」とか
「入眠障害、早朝起床、熟睡障害の原因は中枢神経のバランスが崩れたためでしょう」
なんて言われたとき、神経系について知っておくとよりよく理解できます。ダイエットは健康目的の減量ですから、ダイエットイエットをする上でも役に立つと思います。
ダイエットをするにあたって避けてはとおれない「体の仕組みの理解」、次は神経系について調べてみます。
高校の学習内容(2年生)です。
○ 概要
| 1 |
神経系について |
神経は大きく2つに分けられます。中枢神経系(脳、脊髄)と末梢神経系です。
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| 2 |
脊髄とは |
背骨の中をとおる太い神経みたいな感じです。
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| 3 |
反射について |
脳からの指令がいかずに、体が動くことを反射というようです。
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○ 詳細
1 神経系について
神経細胞(ニューロン)がつながり、いろいろな機能をもつものを神経系といいます。
神経系を大きく分けると、中枢神経系(脳、脊髄)と末梢神経系(脳、脊髄以外)に分かれます。それぞれを細分したものが以下になります。
| 大分類 |
中分類 |
小分類 |
説明 |
| 中枢神経系 |
脳 |
大脳 |
次ページで詳細記載 |
| 間脳 |
| 中脳 |
| 橋 |
| 小脳 |
| 延髄 |
脊髄 ※脊椎(背骨)の中を通り、全身に枝を出します。
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頸髄 |
脊髄から直接出る神経根の一つ。首から出ている神経。神経髄節は8つ。頸部、呼吸器、腕、手の神経と関係します。 |
| 胸髄 |
脊髄から直接出る神経根の一つ。胸から出ている神経。神経髄節は12つ。呼吸器、腹筋の神経と関係します。 |
| 腰髄 |
脊髄から直接出る神経根の一つ。腰から出ている神経。神経髄節は5つ。下肢の神経と関係します。 |
| 仙髄 |
脊髄から直接出る神経根の一つ。おしりから出ている神経。神経髄節は5つ。下肢の神経と関係します。 |
| 尾髄 |
脊髄から直接出る神経根の一つ。おしりから出ている神経。神経髄節は1つ。肛門の神経と関係します。 |
| 末梢神経系 |
体性神経系 ※筋肉(骨格筋など)を動かします |
感覚神経 |
受容器(目、鼻、舌、耳など)からの報告(刺激)を脳に伝えます。 |
| 運動神経 |
脳からの命令(刺激)を効果器(筋肉など)に伝えます。 |
自律神経系 ※心拍、呼吸、分泌の調節など、内臓と内分泌腺を動かします |
交感神経系 |
副交感神経と逆のはたらきをして、バランスよく器官を動かします。
伝達物質にはアドレナリン、ノルアドレナリンがあります。
はたらきには、瞳孔散大(開く)、心臓の血圧上昇、心拍数上昇、心臓の収縮力増大、血管収縮、汗腺に働き発汗、膀胱を弛緩などがあります。
獲物を捕らえる闘争反応や敵から逃れる逃走反応などを制御します。 |
| 副交感神経系 |
伝達物質にはアセチルコリン、ムスカリンがあります。
はたらきには、瞳孔収縮、心臓の血圧下降、心拍数下降、血管拡張、気管収縮、膀胱収縮、消化管運動→亢進(ふだんより高ぶる)などがあります。
消化や睡眠等のリラクゼーション反応などを制御します。
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神経系は神経細胞が密集している部分があって、神経節という節状の構造がよく見られます。
脊つい動物(背骨があり、その中に神経が密集している)では、神経細胞がとても多い脳と脊髄があるので集中神経系と呼ばれます。また、集中神経系でないものは散在神経系といいます。
2 脊髄について
脊髄とは、背骨の中をとおる太い神経みたいな感じです。表面を白質、内部を灰白質(かいはくしつ)と呼ばれています。
灰白質は、アルファベットのHの形をしていて、感覚神経と運動神経が通っています。
感覚神経はお腹側を走っており、左右に突起があり腹根といわれます。運動神経は背中側で背根です。
3 反射について
ひざのお皿のすぐ下をたたくと、意思とは関係なく足が上がることがあります(しつがいけん反射)。これは、たたかれた刺激が脊髄で運動神経に伝わり、運動神経が足の筋肉を動かすため起こります。
※ 触られたという刺激は脳にも届きます。だから、脳に刺激がいかないわけではありません。
このように、特定の刺激に対して、意識されることなく起こるものを反射といいます。しつがいけん反射以外にも、目にゴミは入るとき目を閉じる。のどに物がつまると咳き込む。鼻に異物でクシャミをするなどあります。
反射で興奮が伝わる経路を反射弓、刺激が折りかえる神経系を反射中枢といいます。
4 チェック問題
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(リンク先ページのチェック問題で、記憶の定着をはかって下さい。)
5 勉強になる動画、資料
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