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食品を食べるだけじゃなく、保存方法やうまく保存できずに失敗したとき(食中毒)について知るのも大事かなぁと思いました。
高校の学習内容で考えてみます。
○ 概要
| 1 |
いろいろな保存方法 |
腐食を防ぐためには、冷蔵、冷凍、加熱、塩漬け・砂糖漬け、酢漬け、真空パック(真空保存)、乾燥、除菌液などの保存方法があります。
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| 2 |
いろいろな食中毒 |
細菌、自然毒、化学物質、ウイルスなどで食中毒が起こります。
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| 3 |
細菌性の食中毒の予防 |
加熱処理、繁殖を防ぐ、菌に接触しないなどを注意しましょう。
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○ 詳細
1 いろいろな保存方法
冷蔵庫以外にもいろいろと保存方法はあるようです。
| 分類 |
説明 |
| 冷蔵 |
10度以下で保存する。雑菌の繁殖を防ぐ。
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| 冷凍 |
0度以下で保存する。雑菌の繁殖を防ぐ。
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| 加熱 |
食品・食器を加熱することで雑菌を殺す(滅菌)。
(熱することで、雑菌を構成するタンパク質を熱変性させる)
殺した後、密封して保存
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| 塩漬け、砂糖漬け(塩蔵・糖蔵) |
塩や砂糖を食品に加えることで、食品から水分を抜く(浸透圧)。
(浸透圧とは、濃度の高い液体につけると水分が抜ける現象)
また、雑菌の水分も抜かれるため、発生・繁殖を防ぐ。
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| 酢漬け(酸蔵) |
酢(酢酸)を食品に加えることで、雑菌の繁殖を防ぐ。
(雑菌の体を酸変性させる)
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| 真空パック(真空保存) |
酸素が必要な雑菌の繁殖を防ぐ。
また、食品の酸化を防ぐ。
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| 除菌液 |
除菌用の液体、塩素溶液などで、食材、食器、容器を洗浄する
(雑菌の体を変性させる)
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保存とは直接関係ありませんが、NHK教育で「体の水分をわざと抜いて、過酷な環境下で生きながらえる微生物や蚊の幼虫の研究」をやっていたのを思い出しました。
つまり、水は生物にとても重要ではありますが、体に水分を含むと周囲の環境の影響をもろに受け、逆に水分を抜くと影響を受けにくくなるんですね。
2 いろいろな食中毒
食中毒とは、バイ菌や有害物質(化学物質等)を含む食品や飲み物を、人が摂取して起こります。そして、下痢、嘔吐、発熱などになることです。
以下に分類します。
| 大分類 |
中分類 |
小分類 |
説明 |
| 細菌性 |
感染型 |
腸炎ビブリオ |
感染源:生鮮海産魚介類(主に貝、イカ)
症状:激しい腹痛、下痢、嘔吐、発熱など
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| サルモネラ |
感染源:ネズミ、鶏卵、鶏肉
症状:嘔吐、水様性下痢、発熱(高熱)、菌血症など
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| 毒素型 |
ぶどう球菌 |
感染源:激しい嘔吐、下痢
症状:いろいろな食品、皮ふ表面にも存在
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| ボツリヌス菌 |
感染源:はちみつなど(乳児にはちみつは厳禁)
症状:手足のしびれ、呼吸筋麻痺、死、排尿障害、発汗障害、喉の渇きなど
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| 中間型 |
ウエルシュ菌 |
感染源:牛肉を使った料理
症状:下痢、腹痛など
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| 病原性大腸菌(O157) |
感染源:肉の殺菌不十分
症状:激しい腹痛(出血性大腸炎)、溶血性尿毒症症候群(急性腎不全・溶血性貧血)など
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| 分類不明型 |
カンピロバクター |
感染源:肉の殺菌不十分、ペットとの接触
症状:発熱、腹痛、下痢、血便
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| エルシニア菌 |
感染源:乳製品、井戸水
症状:激しい腹痛、下痢、発熱、発疹など
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| 自然毒 |
植物性 |
毒キノコ |
感染源:きのこ
症状:嘔吐、腹痛、下痢、痙攣、昏睡、死などさまざま
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| ジャガイモ |
感染源:じゃがいも
症状:頭痛・嘔吐・腹痛・疲労感
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| 有毒植物 |
感染源:植物
症状:炎症、痙攣、嘔吐、死などさまざま
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| 動物性 |
ふぐ |
感染源:ふぐ
症状:ほとんどの被害者が死、極めて生存率低い
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| 貝 |
感染源:貝
症状:麻痺、下痢、死
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| 寄生虫(アニキサス) |
感染源:生鮮海産魚介類(主に貝、イカ)
症状:腹痛、嘔吐。一方寄生虫によってアレルギー反応が抑制されることもある。
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| カビ |
アフラトキシン |
感染源:米、そば粉、ビスタチオ、ナッツ、ナツメグなど
症状:肝細胞癌を引き起こす原因物質
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| 化学物質 |
農薬 |
− |
感染源:農作物(一部の殺虫剤や除草剤)
症状:咳、下痢、嘔吐、胃痛、腹痛、麻痺など
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重金属
(ヒ素、鉛、水銀など) |
− |
感染源:生鮮海産魚介類(主に貝、イカ)
症状:激しい腹痛、下痢、嘔吐、皮膚炎、色素沈着、骨髄障害、末梢性神経炎、黄疸、腎不全、水俣病など
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| ウイルス |
ノロウイルス |
− |
感染源:貝類、感染者の糞・嘔吐物
症状:激しい腹痛、下痢、嘔吐、発熱
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| A型肝炎ウイルス |
− |
感染源:生水、生野菜、生の魚介類
症状:発熱、下痢、腹痛、嘔気、黄疸、全身倦怠感、肝炎
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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
パパは、牡蠣で食中毒の経験があるそうです。
何でも一晩で15回トイレに行き、熱が39度あったそうで、インフルエンザと勘違いしたようです。
3 細菌性の食中毒の予防
(1)加熱処理
(2)繁殖を防ぐ
上記の保存方法などを意識する。
(3)菌に接触しない
手洗い、食器洗い、食物の洗浄、食物の鮮度に注意する。
以上3点に気を付けましょう。
4 チェック問題
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5 勉強になる動画、資料
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