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いきなり、結論から言います。『ダイエットのストレスは、「上司との喧嘩」「配偶者の退職、離職、就職」程度』と言えそうです。詳細は以下になります。
1 ダイエットのストレスとは
ダイエットの目的は「健康への食事制限」です。だから、ダイエットは食生活を変える必要があり、ストレスが体にかかります。
そのストレスに耐え切れないとき、ダイエットを中断したり、止めてしまいます。そのダイエットのストレスについて、どの程度のストレスか分かったら、ダイエットへの覚悟ができ、ダイエットを成功させるイメージが持ちやすくなると思います。
実は、生活の出来事・行動のストレスを数値にする研究(精神疾患の関係、ストレスと不適応の関連を調査した研究)を、アメリカのワシントン大学心理学者ホームズとレイがすでに1967年に発表しております。
そして、その研究成果を『ホームズ(レイ)の社会適応尺度表』としてまとめています。
2 ホームズ(レイ)の社会適応尺度表
○ ダイエットと関係のある項目を、赤色、太字で表記します。
○ 表中の数値は「生活変化単位値」といいます。
○ 数値は不快で有害なストレスの影響を示します。
○ 基準は、配偶者の死が100としています。
○ 数値の合計得点によって、以下の可能性があるそうです。
300以上 → 約80%の確率で2年以内に重症の精神症状
200〜299 → 約50%の確率で心理的問題が起きる
150〜199 → 約37%の確率で心理的問題が起きる
| 順位 |
出来事・行動 |
数値 |
| 1 |
配偶者の死 |
100 |
| 2 |
離婚 |
73 |
| 3 |
別居 |
65 |
| 4 |
拘置、拘留、刑務所入り、服役 |
63 |
| 5 |
家族の死亡 |
63 |
| 6 |
けがや病気 |
53 |
| 7 |
結婚 |
50 |
| 8 |
解雇、失業 |
47 |
| 9 |
嫌な配偶者との和解、復縁
|
45 |
| 10 |
退職 |
45 |
| 11 |
家族の病気
健康上の変化
|
44 |
| 12 |
妊娠 |
40 |
| 13 |
性生活の問題、障害 |
39 |
| 14 |
家族の増加 |
39 |
| 15 |
職場の異動・配置換え |
39 |
| 16 |
経済状態の変化(大金の出費など) |
38 |
| 17 |
親友の死亡 |
37 |
| 18 |
転職
|
36 |
| 19 |
配偶者との口論、喧嘩の回数変化 |
35 |
| 20 |
約1万ドル(約100万円)以上の抵当(借金) |
31 |
| 21 |
担保、貸付金の損失
物件の抵当流れ
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30 |
| 22 |
職責(仕事上の責任)の変化
|
29 |
| 23 |
子供の自立、子が家を出る |
29 |
| 24 |
配偶者の家族(親戚)とのトラブル
|
29 |
| 25 |
目だった表彰、業績、輝かしい成功 |
28 |
| 26 |
配偶者の就職、離職、退職
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26 |
| 27 |
子供の就学・卒業・退学
|
26 |
| 28 |
生活条件の変化
|
25 |
| 29 |
嗜癖・個人的な習慣の変更
(禁酒・禁煙・禁お菓子など)
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24 |
| 30 |
上司とのトラブル
|
23 |
| 31 |
勤務時間、労働条件の変化 |
20 |
| 32 |
住居、転校
|
20 |
| 33 |
レクリェーションの変化
宗教活動、教会活動の変化
|
19 |
| 34 |
社会活動の変化
|
18 |
| 35 |
約1万ドル(約100万円)以下
の抵当または借金
|
17 |
| 36 |
睡眠習慣の変化
|
16 |
| 37 |
親戚づき合いの回数の変化
家族団欒の回数変化
|
15 |
| 38 |
食習慣の変化
|
15 |
| 39 |
休暇
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13 |
| 40 |
クリスマス・正月の季節 |
12 |
| 41 |
軽微、ささいな法律違反 |
11 |
3 結局、ダイエットのストレスって・・・
個人差があると思いますが、「食事だけのダイエット(食習慣の変化)」なら「休暇」「睡眠時間の変化」程度のストレスと同じでした。
また、「お菓子をやめる」、「普段はしない運動をする」とか、個人の習慣を変化させる場合は、「上司と喧嘩するぐらい」ということでした。
まとめると、
『ダイエットのストレスは、「上司との喧嘩」「配偶者の退職、離職、就職」程度のストレス(覚悟)である』でした。
でも、注意したいのは、ダイエットを成功させるには、これらのストレスを少なくとも数ヶ月、継続して受け続けなければならないことです。
その日、その日のダイエット活動のストレスは、それほどでもないけど、継続させるのが、難しい気がします。。
4 勉強になる動画、資料
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